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『綱島ゆめみ産婦人科』について。

これまでの経験を活かして働いてみませんか？

当院では30代40代50代60代の助産師が所属しています。
みんな当院以外の産婦人科で助産師としての基礎を築いてから当院にやってきました。

様々な病院で勤務してきて経歴も一人一人異なる助産師たちが当院で一緒に働いています。
それぞれの助産師がこれまでの経験を活かして毎日充実した助産師生活を送っています。

新しいことにもチャレンジできます。
たとえば、希望者には帝王切開の器械出しも経験してもらっています。
希望者はあまり多くありませんが、もし今後、学ぶ気持ちになったときには学べる環境が用意されています。

当院のお産に関する自慢が２つあります。

1つ目。
帝王切開率がとても低いです。
世間では帝王切開率が15％とも20％とも言われています。
当院は7～8％です。

2つ目。
初産の分娩所要時間が短いです。
難産になるのはたいてい初産です。
一般的な初産の分娩所要時間は15時間～20時間とも言われています。
当院の初産の分娩所要時間は、平均6～8時間です。
経産婦みたいな所要時間ですよね。
でも間違いなく初産の分娩所要時間なのです。

驚きましたか？
当院では外来通院中から安産に向けた取り組みをしています。
そのため、難産が多くなりやすい初産についても驚くほど安産が多いです。
やるべきことをちゃんとやれば、結果がついてくるのですね。

そして、これは自慢ではないですけど、ありがたいことに、当院の周辺には大きな受入れ病院がたくさんあります。
都内を含めて様々な地域で勤務したことのあるスタッフいわく、「こんなにすぐに搬送先が見つかる地域は今まで見たことない」そうです。
たいてい一ヶ所目の電話で受入れ病院が決まります。
時々、二ヶ所目に電話します。
これまで三ヶ所目に電話したことはありません。
搬送が必要な状況になっても、受け入れてくれる病院がすぐに見つかるので安心です。
本当にありがたいことです。
いつも受け入れてもらっている病院には足を向けて寝られません。

当院がどのような産婦人科なのかは、患者様のご感想に表れていると思います。
当院でご出産された患者様から、当院や担当助産師に対して寄せられたお便りをご紹介します。

▶患者様のご感想はこちらです。

当院の周辺環境

当院は、横浜駅まで急行で９分、渋谷まで２２分の、神奈川県横浜市の産婦人科です。

※ 最寄り駅は、東急東横線『綱島(つなしま)』駅
※ 当院所在地は、神奈川県横浜市港北区綱島西３－２－２３

繁華街（みなとみらいや中華街など）へのアクセスが良く、急行の停車駅でもあるため当院の立地する綱島（つなしま）は人口が多く、駅前の商店街を中心に、昔ながらの下町風景にマンションが混在する活気ある街並みが広がっています。
当院から数分ほど歩くと鶴見川という大きめの川があり、のんびりとした土手が広がっています。
土手には、散歩したりジョギングしたりする方や、テントを張ってバーベキューする家族連れや友人連れの方を見かけます。

戦前までの綱島は温泉街で宿場町でした。
今となっては、温泉街だった当時の面影はほとんど残っていませんが、某テレビ番組で日帰り温泉ランキング日本一に輝いた日帰り温泉施設『綱島源泉湯けむりの庄』があり、県外遠方からも多くの方が訪れています。

また当地（横浜市港北区綱島；つなしま）は、タレントの谷原章介さん、お笑い芸人のふかわりょうさんの出身地でもあります。お二人が足しげく通い詰めた飲食店も健在です。（ご興味があればご案内します）

自転車で１０分ほど行くと巨大なショッピングモールもあり、地元の人に愛されています。

電車で２０分ほどのところには全国的にも有名な『横浜中華街』があります。中華街には、一生かかっても全ての店を制覇することができないと思えるほど数多くのお店があり（どこのお店に入ってもおいしくて驚きます）、店先に出ている呼び込みの人の活気ある声、興味深そうに眺め歩く大勢の観光客の姿など、歩いているだけで楽しい気持ちになる場所です。

横浜というと洗練された都会のイメージをお持ちの方が少なくないと思いますが、当地は横浜の中にあって、いわゆる人間関係が希薄で冷たい街ではなく、店先で商店主とのやり取りを楽しめるような人情味あふれる町です。都会は苦手という方でも、すぐに馴染めると思います。

決まりごと

当院では大切にしている決まりごとがあります。

◆相手が誰でも自分から挨拶をすること。
◆同じ職場で働く仲間を尊重し協調すること。
◆当院に慣れたあとも態度を変えず初心を忘れないこと。

こうした決まりごとを定める必要もないほど、当院の職員はみんな優しい人ばかりです。
意地悪をしたりキツいことを言う人はいません。
もちろん、当院への就職をご希望の方にも、決まりごとは守ってもらいます。
守れない、守れそうもない、と思う方はご遠慮ください。

理想のお産。その根底にあるもの。

綱島ゆめみ産婦人科は、2017年（平成29年）２月に開院しました。

開院して以来、日々、職員一同で手探りしつつ、綱島ゆめみ産婦人科らしいお産の確立に向けて頑張ってきました。

その中心となる考え方は、私どもが産ませるのではなく、あくまでも患者さまが主役となって産めるよう、時には励まして、時には慰めて、患者さまと気持ちを一つにして取り組むということです。つまり、『最後まで頑張って自分の力で産むことができた！』と患者さまが実感できるような取り組みです。

助産師とは、マラソン挑戦中の人に寄り添う伴走者のようなものです。

伴走者は、マラソン走者と歩調を合わせつつ、マラソン走者が今どのような状態なのかを推し量り、アドバイスしたり励ましたりして、マラソン走者が完走できるよう手伝います。この姿勢は、まさに助産師の仕事とぴったり一致します。

どちらの場合も、その根底にある核心は、相手の気持ちに寄り添うということです。

フリースタイル分娩やカンガルーケア、ご家族一同での立会い出産、ご家族一緒に同泊、母児同室、母児異室、トイレとシャワーが付いた入院個室などは当院でも当然行なっておりますが、そうした形式的なことの数々よりも大切なことは、目の前におられる患者さまお一人お一人の想いに対して自分の気持ちを丁寧に寄せ続けることであると考えています。

こうした取り組みが実を結び始めているのかもしれませんが、おかげさまで、患者さまから心温まるご感想を頂いております。本当にありがたいことです。

※スマートフォンの場合は、画面を横にすると、読みやすくなります。

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